■お礼品詳細
・提供元:株式会社迫田刃物
■お申し込み・配送・その他
・発送時期:お申込みから2ヶ月程度で順次出荷予定
・申込受付期間:通年
・配達外のエリア:
・寄付証明書の送付時期目安:申込完了日から2ヵ月程度
刃渡り21cmの和食調理用の片刃包丁と、3種類の砥石と錆び落としのセットです。
刃渡り21cmの和食調理用の片刃包丁です。「刺身包丁」とも言い、柳の葉の形に似ていることからこの名前がついたようです。
魚の皮を引いたり、刺身をきれいに切るために昔から使われてきました。
魚の皮を引くためには皮に刃が入ってちぎれないよう、片刃である必要があります。
刺身を切る時は、魚の身幅よりも長い包丁で、大きく(長く)一気に引き切りすることで、身が痛まず角が立った(切り口が鋭角になっている)美味しい刺身となります。
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本セットは、厚みもあり長くご使用いただける砥石のセットです。
包丁をメンテナンスし、長く使うために必需品である「砥石(といし)」は、荒砥(あらと)、中砥(なかと)、錆び落とし、仕上砥(しあげと)の3種類を順番に使うことで、よく切れ、また錆びにくい包丁となります。(砥ぎ方説明書付き)
特に、仕上砥石は株式会社迫田刃が「本刃付け」の仕上げに使用している物と同じ物で、鋼もステンレスも程よく当たり、きれいに仕上がります。
■生産者の声
400年の土佐打刃物の伝統技法を受け継ぎ、鍛造にいそしむ和包丁専門工房「迫田刃物(さこだはもの)」は、土佐は須崎の地で初代迫田春義が昭和48年創業いたしました。
土佐打刃物の特徴は自由鍛造、どんな刃物でも叩いて造る。近年、鍛造といっても利器材(鋼と地鉄が合わさった材料)を使うのが主流の中、迫田刃物は昔ながらの鉄と鋼を合わせる鍛造技法にこだわりをもっており、片刃についてはすべて自家鍛造を行っています。(両刃の和包丁は高質の利器材を使用しています)
独自に高めてきた鍛造技法は、鋼の質を損なわずより高い品質の刃物を造るため、火造り(原型作成)、焼入れ、焼き戻し等の温度管理を徹底、常により良い製品造りを目指しています。
鍛造技法が優れていても砥ぎが不充分では本当に良い刃物はできません。そのため、二代目迫田剛(つよし)は20年以上に渡って断続的に複数の日本有数の鍛冶師・砥ぎ師に師事し、仕上げについても完成度を高めてきました。そして日本独自の刃物文化である「砥ぎ」を通して、道具を大切にする心をもう一度認識していただくため、砥石での研ぎ方、手入れの仕方を広めていく努力をしています。
■内容量・サイズ/製造地・加工地
柳刃包丁7寸(青鋼)×1
・包丁の種類:片刃包丁
・サイズ:刃渡り約21cm
・地金:軟鉄
・鋼:青鋼(青紙2号)
・柄:胡桃(くるみ)
・銘:淑晴作
製造地:高知県須崎市
砥石セット(大)×1
加工地:高知県須崎市
■注意事項/その他
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・特定の自治体に対し金銭を寄附することを目的としたサービスとなります。
・こちらは、寄附を行ったことへの謝礼として、その自治体が利用者に提供する物品またはサービスとなります。
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